東洋大 2年連続総合V 箱根駅伝
2009年1月4日(月) 埼玉新聞を抜粋編集
東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109・9キロで関東の19校と関東学連選抜の計20チームが参加して争われ、川越市を拠点に活動している往路1位の東洋大が通算11時間10分13秒で2年連続2度目の総合優勝を果たした。総合連覇は2002~05年まで4連覇した駒大以来。
最優秀選手は山上りの5区で区間新をマークした柏原竜二(東洋大)が2年連続で選ばれた。
坂戸市を本拠とする城西大は復路3位の健闘を見せ、総合11時間17分53秒で創部以来初となる6位に食い込み、初のシード圏を獲得した。東松山市にキャンパスがある大東大は18位だった。