2009年2月27日金曜日
越生町 田島公子町長が初登庁
2009年2月26日(木) 埼玉新聞を抜粋編集
田島公子町長(62)が二十五日、同庁舎に初登庁した。
同町議だった田島町長は町民と行政の協働を基本姿勢に町政の刷新を訴えて町長選に出馬。五選を目指した現職と一騎打ちの激戦を展開。百二十三票の小差で現職を破り、初当選を果たした。県内では大利根町の柿沼トミ子町長に次いで、史上二人目の女性町長となった。
田島公子町長(62)が二十五日、同庁舎に初登庁した。
同町議だった田島町長は町民と行政の協働を基本姿勢に町政の刷新を訴えて町長選に出馬。五選を目指した現職と一騎打ちの激戦を展開。百二十三票の小差で現職を破り、初当選を果たした。県内では大利根町の柿沼トミ子町長に次いで、史上二人目の女性町長となった。
2009年2月24日火曜日
2009年2月22日日曜日
2009年2月20日金曜日
2009年2月19日木曜日
2009年2月18日水曜日
2009年2月17日火曜日
2009年2月15日日曜日
2009年2月13日金曜日
『歩いて廻る 比企の中世・再発見』改訂版を制作中
2009年2月12日(木)埼玉新聞を抜粋編集
中世・武蔵の国の表舞台で「歴史の十字路」といわれる比企地域。その魅力を伝えるガイドブック「歩いて廻る 比企の中世・再発見」が、品切れとなるほど好評だ。現在、内容を大幅に変更した「改訂版」を増刷中。
比企地域は「武蔵の国の歴史は同地域を中心に動いた」といっても過言ではないというほどの歴史の宝庫。鎌倉将軍家を支えた有力御家人の遺跡伝承地や武将の居住地跡が数多く存在する。戦国時代の山城も数多く点在し「比企城館跡群」として文科省から平成十九年、史跡として指定を受けた。
将軍頼家の外戚・比企氏の館跡、
源範頼の館跡と伝えられる御所遺跡、
有力御家人の野本氏館跡、
大串次郎重親館跡、
秩父氏の嫡流・畠山重忠館跡、
河越氏の娘婿源義賢館跡など。
また畠山氏と慈光寺、比企氏と正法寺、大串氏と金蔵院、野本氏と無量寺など有力武士とのかかわりを伝える寺院も、数多く存在する。
「比企の中世・再発見」では「武蔵大蔵合戦の遺跡コース」「鎌倉御家人ゆかりの地コース」「松山城と城下町コース」「比企の観音霊場コース」など、計十四のウオーキングコースを紹介。
販売は、四月以降から県立嵐山史跡の博物館(TEL0493・62・5896、比企郡嵐山町菅谷七五七)で。
中世・武蔵の国の表舞台で「歴史の十字路」といわれる比企地域。その魅力を伝えるガイドブック「歩いて廻る 比企の中世・再発見」が、品切れとなるほど好評だ。現在、内容を大幅に変更した「改訂版」を増刷中。
比企地域は「武蔵の国の歴史は同地域を中心に動いた」といっても過言ではないというほどの歴史の宝庫。鎌倉将軍家を支えた有力御家人の遺跡伝承地や武将の居住地跡が数多く存在する。戦国時代の山城も数多く点在し「比企城館跡群」として文科省から平成十九年、史跡として指定を受けた。
将軍頼家の外戚・比企氏の館跡、
源範頼の館跡と伝えられる御所遺跡、
有力御家人の野本氏館跡、
大串次郎重親館跡、
秩父氏の嫡流・畠山重忠館跡、
河越氏の娘婿源義賢館跡など。
また畠山氏と慈光寺、比企氏と正法寺、大串氏と金蔵院、野本氏と無量寺など有力武士とのかかわりを伝える寺院も、数多く存在する。
「比企の中世・再発見」では「武蔵大蔵合戦の遺跡コース」「鎌倉御家人ゆかりの地コース」「松山城と城下町コース」「比企の観音霊場コース」など、計十四のウオーキングコースを紹介。
販売は、四月以降から県立嵐山史跡の博物館(TEL0493・62・5896、比企郡嵐山町菅谷七五七)で。
2009年2月12日木曜日
渋沢栄一賞 ヤオコーの川野氏ら
2009年2月11日(水)埼玉新聞を抜粋編集
「第七回渋沢栄一賞」と「第四回渋沢栄一ベンチャードリーム賞」の表彰式が十日、さいたま市浦和区の知事公館で開かれた。食品スーパー「ヤオコー」(川越市)会長の川野幸夫氏ら三個人、四社が上田知事から表彰を受けた。
渋沢賞を受賞した川野氏は、県内を中心に約百店舗を展開し、十九年連続で増収増益を達成するなど、優れた経営力を発揮。小学生の長男をウイルス性脳炎で亡くした経験から一九八九年に川野小児医学奨学財団を設立し、小児医療にも貢献してきた。
ベンチャードリーム賞の大賞に輝いた富士計測システム(川越市)は、自動車エンジンなどの開発や研究に必要な計測制御試験装置をオーダーメードで製造。独創的で高い技術力が評価された。佐藤義人社長は「光栄に感じ、謙虚な気持ちで深く感謝している」と感想を述べた。
それ以外の受賞者(企業)は次の通り。(敬称略)
【渋沢栄一賞】大山泰弘(日本理化学工業会長)後藤磯吉(はごろもフーズ顧問)
【渋沢栄一ベンチャードリーム賞】優秀賞=ハイパーギア(さいたま市)リングアンドリンク(所沢市)▽特別賞=スープラディスプレイ(和光市)
「第七回渋沢栄一賞」と「第四回渋沢栄一ベンチャードリーム賞」の表彰式が十日、さいたま市浦和区の知事公館で開かれた。食品スーパー「ヤオコー」(川越市)会長の川野幸夫氏ら三個人、四社が上田知事から表彰を受けた。
渋沢賞を受賞した川野氏は、県内を中心に約百店舗を展開し、十九年連続で増収増益を達成するなど、優れた経営力を発揮。小学生の長男をウイルス性脳炎で亡くした経験から一九八九年に川野小児医学奨学財団を設立し、小児医療にも貢献してきた。
ベンチャードリーム賞の大賞に輝いた富士計測システム(川越市)は、自動車エンジンなどの開発や研究に必要な計測制御試験装置をオーダーメードで製造。独創的で高い技術力が評価された。佐藤義人社長は「光栄に感じ、謙虚な気持ちで深く感謝している」と感想を述べた。
それ以外の受賞者(企業)は次の通り。(敬称略)
【渋沢栄一賞】大山泰弘(日本理化学工業会長)後藤磯吉(はごろもフーズ顧問)
【渋沢栄一ベンチャードリーム賞】優秀賞=ハイパーギア(さいたま市)リングアンドリンク(所沢市)▽特別賞=スープラディスプレイ(和光市)
2009年2月10日火曜日
2009年2月9日月曜日
くし焼き「ひびき」FC本格化 オーナーに中高年採用
2008年11月21日日経新聞を抜粋編集
豚肉くし焼きの持ち帰り店などを展開するひびき(埼玉県川越市、日疋好春社長)は早期退職者など中高年を積極的に採用し、フランチャイズチェーン(FC)展開を本格化する。景気後退に伴い、再就職は難しいが意欲のある人材を発掘できると判断。個人向けに研修を充実させてのれん分けを進め、2013 年6月期末までに計30店舗の出店計画を達成する考えだ。
今後のFC契約を見込んで、08年は50―60代の中高年を5人雇用した。採用された人は給与の支給を受け、研修を積みながら6カ月以上直営店で働く。調理や店舗管理などのノウハウを十分吸収できた段階で独立する形をとる。
豚肉くし焼きの持ち帰り店などを展開するひびき(埼玉県川越市、日疋好春社長)は早期退職者など中高年を積極的に採用し、フランチャイズチェーン(FC)展開を本格化する。景気後退に伴い、再就職は難しいが意欲のある人材を発掘できると判断。個人向けに研修を充実させてのれん分けを進め、2013 年6月期末までに計30店舗の出店計画を達成する考えだ。
今後のFC契約を見込んで、08年は50―60代の中高年を5人雇用した。採用された人は給与の支給を受け、研修を積みながら6カ月以上直営店で働く。調理や店舗管理などのノウハウを十分吸収できた段階で独立する形をとる。
2009年2月7日土曜日
2009年2月5日木曜日
先祖供養の板碑(いたび)は武藏から
板碑は、亡くなった親や先祖を供養するために石を薄い板状に加工してつくった石性の供養塔のことです。 写真
始まりは鎌倉時代初期の武藏国にあります。
埼玉県県内では20000基以上あり、日本一の数です。
板碑ウィキペディア
始まりは鎌倉時代初期の武藏国にあります。
埼玉県県内では20000基以上あり、日本一の数です。
板碑ウィキペディア
2009年2月4日水曜日
3月15日まで埼玉の武士の誕生を探る特別展
2009.1.31産経新聞を抜粋編集
10世紀~12世紀の武蔵国の武士の誕生や生き方を紹介する特別展「誕生武蔵武士」が、さいたま市大宮区の埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催される。
博物館によると、県からは鎌倉幕府の開幕に貢献した現在の嵐山町の畠山重忠ら多くの武士が誕生している。特別展では、平将門を討った北関東の武士、藤原秀郷の甲冑(かっちゅう)金具「号避来矢(ひらいし)」など重要文化財を含む約500点を展示。資料を通して武蔵武士がどのように誕生し力をつけていったのかを紹介する。
10世紀~12世紀の武蔵国の武士の誕生や生き方を紹介する特別展「誕生武蔵武士」が、さいたま市大宮区の埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催される。
博物館によると、県からは鎌倉幕府の開幕に貢献した現在の嵐山町の畠山重忠ら多くの武士が誕生している。特別展では、平将門を討った北関東の武士、藤原秀郷の甲冑(かっちゅう)金具「号避来矢(ひらいし)」など重要文化財を含む約500点を展示。資料を通して武蔵武士がどのように誕生し力をつけていったのかを紹介する。
2009年2月3日火曜日
「名月赤城山」の作詞者 矢島寵児(ちょうじ)の碑建立 川島町
2009年2月3日
「名月赤城山」の作詞者 矢島寵児(ちょうじ)の碑が川島町に建立が建立されました。
矢島寵児は川島町の出身です。
昭和の名曲 「名月赤城山」は、東海林太郎の歌で一世を風靡(ふうび)しました。
名月赤城山 【動画】
「名月赤城山」の作詞者 矢島寵児(ちょうじ)の碑が川島町に建立が建立されました。
矢島寵児は川島町の出身です。
昭和の名曲 「名月赤城山」は、東海林太郎の歌で一世を風靡(ふうび)しました。
名月赤城山 【動画】
NPOふれあい交流会 2月21日(土)伊奈町
▼NPOと楽しく遊ぼう!学ぼう! ~NPOふれあい交流会~
県内各地のNPO・ボランティア等の市民活動団体が県民活動総合セン
県内各地のNPO・ボランティア等の市民活動団体が県民活動総合セン
ターに集合します。寄せ植えや子どもと楽しむ体験、手工芸品のお店
など、市民活動団体と楽しく過ごしませんか。
日 時:平成21年2月21日(土) 10:00~15:00
会 場:埼玉県県民活動総合センター
内 容:パネル展示コーナー、体験コーナー、販売コーナー など
参加費:無料(実費がかかるものもあります)
申込み:事前申込み不要、どなたでも参加できます。
問合せ:埼玉県県民活動総合センター 活動支援担当
電 話:048-728-7116
主 催:埼玉県/財団法人いきいき埼玉/NPO法人エヌピーオーさいたま
など、市民活動団体と楽しく過ごしませんか。
日 時:平成21年2月21日(土) 10:00~15:00
会 場:埼玉県県民活動総合センター
内 容:パネル展示コーナー、体験コーナー、販売コーナー など
参加費:無料(実費がかかるものもあります)
申込み:事前申込み不要、どなたでも参加できます。
問合せ:埼玉県県民活動総合センター 活動支援担当
電 話:048-728-7116
主 催:埼玉県/財団法人いきいき埼玉/
2009年2月2日月曜日
石川遼「埼玉県民であることに強い誇り」 スポーツ功労賞
2009年1月31日(土)埼玉新聞を抜粋編集
県は三十日、松伏町(まつぶしまち)在住のプロゴルファー石川遼選手(17)に彩の国スポーツ功労賞を贈呈した。石川選手は「自分が埼玉県民であることをこんなに強く誇りに思ったことはない」と米国で行われるマスターズ・トーナメントでの活躍を誓った。
表彰状とともに県のマスコット「コバトン」のヘッドカバーやゴルフボール用ポーチを贈呈すると、石川選手はさっそくカバーをクラブにつけてにっこり。「県民の皆さんからの応援を手に、戦っていける気がする。マスターズに向けて勉強を積み重ねたい」と抱負を述べた。
と話していた。
【コメント】
「埼玉県民」であることを堂々ととなえる石川遼。
「彩の国」と逃げ腰でささやく方々とは対照的です。
県は三十日、松伏町(まつぶしまち)在住のプロゴルファー石川遼選手(17)に彩の国スポーツ功労賞を贈呈した。石川選手は「自分が埼玉県民であることをこんなに強く誇りに思ったことはない」と米国で行われるマスターズ・トーナメントでの活躍を誓った。
表彰状とともに県のマスコット「コバトン」のヘッドカバーやゴルフボール用ポーチを贈呈すると、石川選手はさっそくカバーをクラブにつけてにっこり。「県民の皆さんからの応援を手に、戦っていける気がする。マスターズに向けて勉強を積み重ねたい」と抱負を述べた。
と話していた。
【コメント】
「埼玉県民」であることを堂々ととなえる石川遼。
「彩の国」と逃げ腰でささやく方々とは対照的です。
15歳の誓い胸に 伝統の立志式40回目 日高・市立高麗中
2009年2月1日(日)埼玉新聞を抜粋編集
論語の「志学」にちなんで、数えで十五歳になる中学二年生が自分の将来に対する志を全教職員や生徒、保護者、地域の人々の前で披露する「立志式」を、日高市梅原の市立高麗中学校(村田保夫校長、生徒数百二十人)が続けている。今年で四十回目。かつての元服式にも通じるこの行事を行っているのは県内の中学校で同校だけだ。
高麗中学校はヒガンバナで知られる巾着田のある高麗川を隔て、日和田山と真向かいの小高い丘の上にある。
伝統ある同校の立志式は一九七〇年一月に始まり、毎年続けている。【1】自分をじっくり見つめ、将来を考える機会にする【2】将来の目標を持つ【3】進路について考え、充実した三年生の生活につなげる―などが目的だ。
三年生は一年前の自分の体験を思い起こし、一年生は来年の自分の姿を想定しながら聞いているようだった。保護者の中にはわが子の言葉に涙ぐむ人も。
上田昇教頭は「聞き応えのある発表だった。世界に目を向けた夢や、人のため社会のために尽くそうという決意、夢の実現に向けての計画を考えている生徒もいるなど感心した」と感想を述べた。
論語の「志学」にちなんで、数えで十五歳になる中学二年生が自分の将来に対する志を全教職員や生徒、保護者、地域の人々の前で披露する「立志式」を、日高市梅原の市立高麗中学校(村田保夫校長、生徒数百二十人)が続けている。今年で四十回目。かつての元服式にも通じるこの行事を行っているのは県内の中学校で同校だけだ。
高麗中学校はヒガンバナで知られる巾着田のある高麗川を隔て、日和田山と真向かいの小高い丘の上にある。
伝統ある同校の立志式は一九七〇年一月に始まり、毎年続けている。【1】自分をじっくり見つめ、将来を考える機会にする【2】将来の目標を持つ【3】進路について考え、充実した三年生の生活につなげる―などが目的だ。
三年生は一年前の自分の体験を思い起こし、一年生は来年の自分の姿を想定しながら聞いているようだった。保護者の中にはわが子の言葉に涙ぐむ人も。
上田昇教頭は「聞き応えのある発表だった。世界に目を向けた夢や、人のため社会のために尽くそうという決意、夢の実現に向けての計画を考えている生徒もいるなど感心した」と感想を述べた。
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