2010年3月11日木曜日

ひびき、県内企業の調味料や日本酒を中国・シンガポールで販売

ひびき、県内企業の調味料や日本酒を中国・シンガポールで販売
3月11日 日本経済新聞を抜粋編集

 埼玉県を中心に豚肉くし焼きの持ち帰り店を運営する、ひびき(川越市、日疋好春社長)は5~6月にかけ、中国とシンガポールに県産商品の販売拠点を設ける。日疋社長が代表を務める経営者交流会「川越style倶楽部」に関係する企業の調味料や日本酒などの商品を扱う。県内企業の販路を掘り起こすと同時に、海外出店をにらんだ戦略拠点にも活用する。

 中国・上海に全額出資子会社「上海日疋貿易公司」を設立する。営業許可を申請中で、日本語ができる従業員を2人程度採用し、5月から業務を始める見込みだ。現地の高級百貨店での販売コーナー設置を働き掛け、日本食レストランへの供給を目指す。

 ひびきの豚肉料理に使うみそだれのほか、県産野菜のソースを扱う。弓削多醤油(埼玉県坂戸市)の商品や、小江戸鏡山酒造(川越市)の日本酒なども販売する予定だ。

 シンガポールには6月末までに、支社を設立する。現地で社員を1人採用し、上海と同様に、現地百貨店やレストランに県内商品を売り込む考え。