2009年1月25日日曜日

産学連携で観光マップ 武銀と立教大

 2009年1月24日(土)埼玉新聞を抜粋編集
 
 第一弾は〝宿場町〟幸手

 県内の観光活性化に貢献しようと、武蔵野銀行と立教大学は、幸手市の観光マップ「幸手まち歩きマップ~ぶらって幸手」を作製し、同行本支店や県庁、幸手市役所、東武鉄道の県内各駅などに配布している。

 同行は〇七年七月、地域活性化を目的に、立教大と産学連携協定を締結。新座キャンパスにある観光学部と連携し、「埼玉 地域交流フットパスプロジェクト」を立ち上げた。幸手観光マップは活動の第一弾。幸手市は日光街道の宿場町として栄え、今でも江戸の風情や昭和の面影が残っていることから選定。

 観光学部の学生が中心となって企画や現地調査を行い、村上和夫、松村公明両教授からアドバイスを受けて作成した。同行ホームページからもダウンロードできる。