2008年10月15日水曜日

東松山の魅力を歌に 元市職員の歌手がCD製作

 2008年10月11日(土) 埼玉新聞を抜粋編集

 東松山市役所を定年退職後、プロ歌手になった同市大谷の水木一夫(本名=大木一男)さん(61)が、世話になった東松山に恩返しがしたいと、まちおこしソング「東松山彩の街」のCDを製作した。デュエット曲で、一緒にデビューした同市材木町、美希はるみ(本名=菊池春美)さんと十一月一日、スリーデーマーチの中央会場で初披露する。水木さんは「東松山を大いにピーアールしたい」と力を込める。

 曲はリズミカルで親しみやすく、歌いやすい。同市岡で凰泉流家元の凰泉光穂(本名=森田光子)さんが踊りの振り付けをした。

 水木さんはCDを市内の全小中学校と公共施設に寄贈すると話し、「大いに楽しんでもらいたい」と歌に思いを託す。

 問い合わせは、水木さん(090・4677・8668)へ。