2009年8月23日(日) 埼玉新聞を抜粋編集
坂戸市の夏を彩る「坂戸よさこい」が22日、坂戸市文化会館や東武東上線坂戸駅、北坂戸駅周辺などで開かれた。市民がそろいの法被を着るなど思い思いの趣向で演舞を披露し、沿道を埋めた市民や観光客らの目を楽しませた。
同よさこいは2001年、市制施行25周年記念事業としてスタートし、今年で9回目。21日の前夜祭から23日までの3日間の日程で行われ、踊りには117チーム(市内68チーム、市外49チーム)約6500人が参加する。
この日は正午から、坂戸市文化会館駐車場のステージで開会式が開かれ、フラダンスや坂戸太鼓などが披露されたほか、午後1時30分から同8時まで、同ステージと路上でよさこい踊りが行われた。24日は同じ時間帯でよさこい踊り、ステージでは坂本冬美の新曲演舞が披露される。