川越きもの散歩 (かわごえきものさんぽ) Yahoo!新語より
-カルチャー&エンタテインメント -2009年5月28日
埼玉県川越市の着物好き市民による市民サークル。毎月28日の午前11時に成田山川越別院にお気に入りの着物を着用して集合し、境内で開かれる骨董市に並ぶ古着の着物などを見て回った後、蔵造りの商家が軒を並べている一番街商店街までの約1キロメートルを歩くのがサークルの活動。主宰しているのは市内でタウン誌を発行している「川越むかし工房」で、代表者の藤井美登利は「江戸情緒が残る川越は着物姿が似合う街。街の景観に彩りを添えることができればと思って始めた」と動機を語っている。会員は現在約20人で、20~50代まで年齢はさまざま。親子そろって着物で街中を歩くイベントなどを予定している。