2009年3月7日土曜日

卵かけご飯いかが 寄居

 2009年3月6日(金)埼玉新聞を抜粋編集

 世界的な不況の影響で、外食から家での食事に回帰する傾向が強まるなか、卵かけご飯がブームになっている。寄居町赤浜の丸一養鶏場でも、放し飼いができる鶏舎で生産した卵の「エコッコ」を販売。都内の自然食品のスーパーなどにも卸され、人気を集めているという。

 鶏舎は、鶏の健康面を配慮したヨーロッパのシステムを国内で先駆けて導入した。えさを食べたりふんをする場所、運動をする場所、産卵をする場所などエリアが分かれているのが特徴。放し飼いの場合、卵とふんが接触するリスクがあるが、エリア分けをすることで衛生面での問題を解消している。

 二〇〇七年から放し飼いを始め、現在は約一万羽を飼育している。えさは非遺伝子組み換えのトウモロコシや大豆、ゴマやカキ殻など十二種類を自家配合。

 末端価格は一個六十円程度とケージ飼いの卵の倍はするが、卵かけご飯など生食用の“こだわり卵”として支持を集めている。

 同養鶏場で直売もしている。問い合わせは丸一養鶏場(TEL048・582・1135)。