2009年2月12日木曜日

渋沢栄一賞 ヤオコーの川野氏ら

 2009年2月11日(水)埼玉新聞を抜粋編集
 
 「第七回渋沢栄一賞」と「第四回渋沢栄一ベンチャードリーム賞」の表彰式が十日、さいたま市浦和区の知事公館で開かれた。食品スーパー「ヤオコー」(川越市)会長の川野幸夫氏ら三個人、四社が上田知事から表彰を受けた。

 渋沢賞を受賞した川野氏は、県内を中心に約百店舗を展開し、十九年連続で増収増益を達成するなど、優れた経営力を発揮。小学生の長男をウイルス性脳炎で亡くした経験から一九八九年に川野小児医学奨学財団を設立し、小児医療にも貢献してきた。

 ベンチャードリーム賞の大賞に輝いた富士計測システム(川越市)は、自動車エンジンなどの開発や研究に必要な計測制御試験装置をオーダーメードで製造。独創的で高い技術力が評価された。佐藤義人社長は「光栄に感じ、謙虚な気持ちで深く感謝している」と感想を述べた。

 それ以外の受賞者(企業)は次の通り。(敬称略)

 【渋沢栄一賞】大山泰弘(日本理化学工業会長)後藤磯吉(はごろもフーズ顧問)
 【渋沢栄一ベンチャードリーム賞】優秀賞=ハイパーギア(さいたま市)リングアンドリンク(所沢市)▽特別賞=スープラディスプレイ(和光市)