2008年9月9日火曜日

川越らしい街づくりを 住民ら自主ルール策定

2008年8月31日東京新聞を抜粋編集

本川越駅と、蔵づくりの一番街とを結ぶ県道本川越停車場線(中央通り線)の道路拡幅に伴い、川越らしい街並みをつくろうと地元住民らでつくる「中央通りまちづくり委員会」は、建物の色彩や看板デザインなどについて自主的なまちづくりルールを策定した。

中央通りの拡幅は、約三百メートルの区間で道路幅員をこれまでより九メートル広げ二十メートルにし、歩道も約二メートルから五メートルに広げる計画完成は二〇一五年度の予定。

自主ルールは次の通り。
▽蔵づくりの街並みの玄関口にふさわしい色彩の建物にする
▽建物一階部分に鉢植えやベンチなどを設けて人を招き入れるしつらえにする
▽店の看板などの広告物は建物の色彩と調和して落ち着きあるデザインにする

また県には次を要望する。
▽バリアフリーの道
▽街路樹の場所や高さは川越まつりの実施を考慮
▽訪れた人がくつろげるようなゆとりある空間の歩道整備

自主ルールにとどまらず実効性を高めようと、川越市は都市景観条例を改正して同地区を色彩やデザインを規制する地域に指定することや、都市計画法に基づく地区計画を定めることなどを含めて、中央通り沿道の建築規制をする検討を始めた。