2010年7月19日月曜日

甲冑隊が「忍城」観光PR  「のぼうの城」映画化

2010年7月18日 読売新聞を抜粋編集

 戦国時代末期の忍城攻防戦を描いた和田竜さんのベストセラー歴史小説「のぼうの城」の映画制作を前に、忍城がある行田市が、市の魅力を全国発信する「忍城おもてなし甲冑(かっちゅう)隊」を披露した。25日の「行田浮き城まつり」で行われる結成式で“初陣”を飾る。

 甲冑隊のメンバーは、県ふるさと雇用再生基金事業を活用し、一般から公募。応募者75人の中から、忍城城代・成田長親役の岩井秀樹さん(52)ら12人が選ばれた。

 2012年3月末まで忍城跡や郷土博物館、さきたま古墳公園などで、剣舞のパフォーマンスを披露したり、観光客と記念写真を撮ったりするほか、甲冑の着付け教室も行う。さらに、県内外の行事に参加し、同市の観光と映画のPRを展開する予定だ。同市観光プロジェクト推進室は、「甲冑隊の結成で、市のイメージアップと市民のおもてなし意識の向上を図りたい」と活躍に期待している。

 映画は8月クランクインで、11年秋に公開予定。主役の成田長親は、狂言師の野村萬斎さんが演じる。