2010/11/23 日本経済新聞を抜粋編集
埼玉県などが21日に開いたご当地料理の人気を競い合う「第7回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」は、加須市の「加須市みんなで考えた肉味噌(みそ)うどん」が1位になった。市民のアイデアから生まれた、市名物の手打ちうどんに肉みそや温泉卵をのせた料理だ。
今回は加須市で開催。隣接する栃木県や群馬県からもあわせて、過去最多となる40品目が出品。約7万人が舌鼓を打ち、「1日あたりの来場者としては過去最高を記録した」(県観光課)。2位には飯能市の「飯能すいーとん」、3位にはさいたま市の「豆腐ラーメン」が入った。