観光情報学会第7回全国大会in川越 JCN
【リード】市町村、県単位ではなく、広域での観光を目指し、観光事業を盛り上げていこうと年に一回行われている観光情報学会全国大会が、関東圏では、初めて川越で開催されました。
【VTR】観光情報学会は、北海道大学内に事務局を持つNPO法人観光情報学会と東京国際大学の桑原政則教授が会長を務めるNPO法人武蔵観研が共催で開催しています。
関東圏では、初めての開催となり、観光が盛んな町として川越が会場に選ばれました。
観光情報学会全国大会は、きのうから3日間の日程で開催されています。
きょうは、蓮馨寺講堂を会場に、観光情報学研究会の活動報告やパネルディスカッションなどが開かれました。
パネルディスカッションでは、「広域観光おこし」をテーマに観光庁や埼玉県の観光課、大学などから6人が基調報告をしました。
その中で、観光客の滞在時間を増やし、更には宿泊してもらうためには、隣接する市町村が連携をとることの必要性など広域観光による地域おこしについての話がありました。 そして、川越からは、小江戸川越観光協会、会長で蓮馨寺の住職である粂原恒久さんが、川越の現状や今後の課題について報告しました。 (粂原さんノイズいかし)(NPO法人 武蔵観研 桑原政則 会長 インタビュー) …
埼玉で観光情報学会全国大会 中国観光客誘致など議論
中国新聞 2010年6月4日
埼玉で観光情報学会が全国大会 広域観光おこしテーマに mamaiko.jp