2008年5月18日日曜日

埼玉県経済の概要 

埼玉県経済の概要 2008年3月より。ぶぎん
  • 県内景気は、生産活動に弱さがみられるなど、停滞している。
  • 個人消費は物価上昇による消費マインドが弱まるなか横ばいの動きが続いている。
  • 大型小売店販売額(全店舗)は、衣料品が不調であったものの、食料品の動きが良かったことから増加した。
  • 乗用車新車販売台数(含む軽)は、普通車が引き続き増加したものの、小型車や軽乗用車が減少したため、全体では減少した。
  • コンビニエンスストア販売額は僅かに増加した。
  • 設備投資は、民間建築着工床面積(非居住用)が前年同月比で増加したものの、着工床面積自体は低水準に止まるなど、弱含んでいる。
  • 住宅建設は、改正建築基準法施行に伴う混乱から持ち直しつつあるが、分譲マンションでは弱い動きが続いている。
  • 公共工事は低調に推移している。
  • 生産活動では、一般機械や輸送機械の生産が低下するなどこのところやや弱い動きがみられ、在庫もやや低下している。
  • 雇用情勢も、求人数の減少から新規求人倍率、有効求人倍率ともに低下するなど、弱含んでいる。
  • 企業倒産は、件数、負債総額ともに増加した。